シバナ
環境の破壊で、レッドリストA級に指定いされている植物です、塩沼地に生育する多年草植物です、適当に淡水が混じり、満潮時に水没して干潮時には干潟に成る所に生育します。分布地域は、北海度から九州まで有りますが、私の住んでいる瀬戸内海地域では、広島県と兵庫県の相生市のみで、辛うじて生育しています。シバナが滅亡しない様に、私が仕事をしている赤穂海浜公園では塩田の後と人工池の所で育成しています、それぞれの育成場所は淡水の混じった海水です。
6月7日
種播き後のシバナの状況
種播きから4ヶ月で写真の状態です、4月頃から発芽しますが極めて成長が遅い。
播いた種の数だけ発芽を始めますが途中で成長が止まります。
不可解なメカニズムで残った苗は1割程度です、昨年は数粒づつ播いたが残った苗はわずか数本でした。
多数の発芽した芽から自然淘汰で強い苗が残るのでしょうか?。
4月12日
第6回環境フォ-ラムINあいおい
相生湾は瀬戸内海で最も入り込んだ湾です、戦後10年位前は美しい湾でした、経済成長に合わせて環境破壊で酷い状態に変わりました。
目的は、以前カブトガニの住んでいた相生湾に戻す事を目指しています。
対策1は、EM 菌を加えたEMだんご作り相生湾に投入です、結果は1メ-トル近く有ったヘドロが半減したそうです、此に伴い今まで居なかった生き物が少しずつ帰ってきているそうです。
対策2は、アマモの増殖です、アマモ種子バンクでアマモの種を学校、家庭で発芽育成します、アマモの発芽温度が冬で発芽したアマモの苗を相生湾に移植する事です。
対策3は、滅亡危惧種のシバナの群生地の復活です、瀬戸内海では広島県と、兵庫県の相生湾のみで辛うじて生育しています、此のシバナを以前の大規模な群生地に戻す事。
第4対策は、家庭で出る廃油を石けんに加工して使う事、廃油石けんの作り方体験実習開催。
此に加えて環境フォ-ラムINあいおいの筆頭にコウノトリに関した体験発表が豊岡農業普及センタ-の西村いつき様の講演が有りました、コウノトリも戦後の経済成長のあおりで日本のコウノトリが絶えてしまいました。
外国産のコウノトリを借り受けて繁殖しても自然に帰すには、戦後以前の環境に近づける事です、無農薬、有機栽培、小動物(カエル、トンボ等)の繁殖環境を作る事。
此らの農法を確立迄の長い道のりと、豊岡市民と農家との交渉などの体験を話して頂きました、日本野鳥の会会長の柳生博さんの言葉(確かなる未来は懐かしい風景の中にある)が全ての環境対策に有ると思います。
相生市鉄砲山海岸の状況
数少ないシバナの群生地で有る相生市鉄砲山海岸の入り江はレジャ-ボ-トの停泊基地です、レジャ-ボ-トの出入りの際に高波を作ります。
強風で発生する波と質が違います、レジャ-ボ-トの波で海岸が侵食してシバナの群生地は後退しています、自然に落ちたシバナの種も波にさらわれて地に着きません。
今回海岸に来て気が付いたのは建築ブロックを作った壁でした、高波対策と思います、此の壁の中にシバナを移植を試みるつもりでしょうか。
相生市教育員会もシバナの群生地の回復の為に対策を考えています、財政困難の時勢だけに難しいそうです。
次の写真は、2007年の7月に私が自宅で発芽育成して60株のシバナを移植したシバナです、ほとんどが高波で流されて最後の1株です。
4月11日
シバナの状況
種を播いて4年目に成ります、昨年迄は多くの発芽が確認出来ましたが今年は数株しか有りません。
多年草のシバナですが老化するのでしょうか、今後の課題です。
2月1日にシバナの種播きを行いましたが、その後の状況は順調に発芽をしています、極めて低速で写真に収める事が出来ません。
2009年2月1日
シバナの種播き
失敗の原因は解りません、昨年の種はシバナの群生地相生市鉄砲山海岸で採集した種を使いました。
今回は、自宅で栽培しているシバナと、赤穂海浜公園で栽培しているシバナから採集しました。
種播きに使う床土は、海砂が60%と、土の細粉が20%と、珪酸塩白土が20%の混合です。
珪酸塩白土を使う目的は、床土の腐敗を防ぐためです、常に30%前後の海水に浸している為です。

今回の種播きに使う床は2種類です、写真左は昨年まで使っていたケ-スです、写真右は今回初めて使うジフィ-ポットとケ-スです。
此らの床に、上記で作った土を入れます、土が入ると床ケ-スが浸かる水槽に入れます。
水槽の水は、海水が30%前後に薄めています、水面の高さは床土の高さよりも少し低くしています、土の毛管作用で表面は塩沼湿地化します。
種播きは、床土の表面に播くだけで覆土はしません、シバナの発芽には光りが必要だそうです。
2008年8月2日
今年も鉄砲山海岸にシバナを移植

昨年の夏に相生市鉄砲山海岸に60株近くを移植して残ったのが2株のみです、左の写真が残った1株のシバナです。写真右が発芽の失敗した有いつの苗が2本です、
此の2本のシバナの苗を昨年生き残った株元に移植しました。昨年の体験で群生地のシバナが少なく成る原因が高波の浸食です、此の浸食に耐える為に苗の深植ですが耐えられるかは苗の運命のみです。レジャ-ボ-トが作る高波は荒ましいです、海の水質だけが良くなりました。追記、今年移植シバナに写っている写真で右上の細い植物は塩性植物のシオクグでシバナと同じで浸食に有っています。
6月5日
種播き発芽の失敗
2月7日に昨年と同じ様に市販の種播き床に種を播いたが失敗でした、シバナの日記で昨年の6月28日の記事を参照して下さい。昨年播いた種は自宅で栽培したシバナから採集した種を使いました。今年播いた種は、相生市鉄砲山海岸のシバナの群生地(年ごとに狭く成っています)で採集した種です、種を採集した穂を乾燥後に種の莢を手揉みしてゴミを除きましたが、黒い種らしい物が確認出来ませんでした。今までは、採集したシバナの穂を乾燥後に手揉みをすると種が確認出来たと思いますが?。以前に、シバナの研究者の山本先生と話した話題の中に相生市鉄砲山海岸のシバナには完熟した種が少ないですと言われた様に思います、環境の悪化で花が咲いても受粉出来ないからです。今年播いた種で発芽した芽は3芽のみです、小鉢に移植して他の失敗した種播き床は片付けました。
5月11日
3年目のシバナ
年越し3年目のシバナが元気に繁茂しました、多年草のシバナは年ごとに株が太り成長しました。いくら多年草でも限界が有ると思います、何らかの方法で若返りの対策が必要と思います。株分け言う方法が有りますが、検討します。
4月20日
年越しのシバナ
シバナは多年草ですから冬枯れをしても春には新芽を出します、此のシバナは3年目です。海水を薄めた水槽にはヒメダカが元気で泳いでいます、海水濃度はハッキリ解りませんがなめて少し塩パイ感じです。
4月13日
昨年鉄砲山海岸に移植したシバナ
今日の午後から鉄砲山海岸に隣接する相生市立図書館で〔環境フォ-ラムINあいおい〕が有り参加しました。フォ-ラムの目的は相生湾の環境を40年前の状態に戻すことです。40年以上前は湾内にカブトガニが生息していました、河川の河口には塩性植物が繁茂していました。環境を取り戻す対策は、ヘドロの堆積した所にEM団子の投入とアマモの人工繁殖です、此らの体験発表が有りました。此に平行してシバナの研究者の山本先生の発表が有りました。発表の終わりにEM菌を使った廃油石けんの体験が有りました。環境フォ-ラムが終わり鉄砲山海岸に降りて昨年の春に自宅でシバナの種を播き発芽育成させた苗をシバナの群生地(現在は?)の相生市鉄砲山海岸に移植しました。移植したシバナを確認すると2株のみが残り約3%の残留です、山本先生の研究発表の中にも有りましたが打ち寄せる波による土の浸食でシバナが流されるそうです、レジヤ-ボ-トの造波なみは凄いです。
2008年2月7日
シバナの種播き
昨年の12月に鉄砲山海岸で採取した種を播きます。昨年と同じ方法で種を播きますが多少工夫が有ります。前回の問題点は水槽の水(濃度の低い海水)の腐敗で発芽した苗が消えました。昨年は水槽の水(濃度の低い海水)を入れ替えずに使い富栄養で腐敗したと思います。
水の腐敗を少なくする為に、底穴に珪酸塩白土を置きました。種まきの養土は、有機質の少ない養土を作りました、海砂と池土の微粉を半々に混合です。シバナの種播き後は覆土を行いません、発芽に光を必要とする種だから。水槽の水(濃度の低い海水)の量は種を播いた床が浸かる手前です
2007年12月2日
鉄砲山海岸のシバナ種の採取

相生市鉄砲山海岸に群生するシバナは相生市の天然記念物に指定いされています。しかし最近レジャボ-トが急増しました、シバナの群生地は狭い湾の入り江に有り、レジャボ-トの出入りで大きな波が出来て群生地が洗われています、現場を確認すると荒ましい浸食です。塩性植物を研究 して居られる山本先生の指導で群生地の復活を進めています。鉄砲山海岸の近くに市立中学校が有り、此の学校の生徒が来年から山本先生を中心に苗作りを試みて移植を予定しています。
10月28日
順調に生育して大株に成りました、花穂も数本確認出来ます。多年草ですから来年も此の株を維持します、又、新しい増殖方法を考えます。
9月7日
鉄砲山海岸に移植したシバナ

6月28日に自宅で発芽させたシバナを鉄砲山海岸に移植しました、その時移植した株が60株でした。海岸の波の力は大きいです、波の浸食で移植したシバナの残り数は11株です、塩性植物のシオクグの写真右の近くに移植したシバナが元気で、シオクグの離れた所は流されています。
8月19日
塩性植物は面白い
今日は、感激しました。塩性植物の研究者の山本先生と相生市鉄砲山海岸でお会いしました、とても気さくな先生で忙しく各地を走り回って居られます。私の、ブログのシバナとアッケシソウを少しほめて頂きました。
7月21日
台風4号が気になりましたが、幸い高波の被害を免れましたが、台風の被害と地震の被害に遭われた方に心よりお見舞い申し上げます。シバナを相生市鉄砲山海岸に移植して20日が過ぎました、60株移植で30株が何とか生育しています、シバナの周りには波で運ばれた蠣殻とアオサが有ります。打ち寄せる波で何処まで耐えられるか、此から来るで有ろう台風にも。
7月8日
鉄砲山海岸に移植したシバナの状況を見に行きました。波の力は凄いです、移植して今日までは強い風は有りませんでした、しかし移植したシバナの根本は洗い流されています。洗い流されたシバナは植え直しました。教訓、波にさらわれ無い様に深植をするべし、シバナの葉が半分隠れる程度に植え込みます。
6月28日
シバナを相生市鉄砲山海岸に移植

相生市鉄砲山海岸のシバナ群落は年ごとに群落が狭まっています、原因はレジャ-ボ-トの寄せ波と強風で出来た大波が種を流す、又発芽しても地に止まる事が出来ません。自宅でシバナの種を播き発芽させる事が出来ました、この苗を移植すればどの様になるか知りたいのです。鉄砲山海岸に個人的に移植して良い物
か、シバナの管理関係者を捜しました、相生市教育委員会とわかりました。塩性植物の研究者の姫路高校の山本一潔先生が居られます、教育委員会からご丁寧に山本一潔先生に連絡を取って頂けました。山本一潔先生の話では、移植の時期は今が適期です、植える場所は種を採取した所、移植が終わると波よけを設ける等のアドバイスを頂きました。幸いにも相生市鉄砲山海岸に移植を許可して貰いました、わずか60株程度ですが移植を完了しました。今後の生育を見守り観察します。
5月21日
多年草のシバナは、昨年の株から今年も発芽して写真の様に成長しています。昨年は種から育てたので未だ小さな苗でした、丁度1年前の5月21日の記事を参照して下さい。
5月11日
3月3日に市販の種播き床にシバナの種を播きました、あれから2ヶ月で写真の様に発芽しています。発芽状況は、マス目数の60%が発芽で、発芽状況はバラバラです、一目に1本から8本の発芽本数です。
4月8日
昨年から栽培を開始した株から新芽が伸びています、シバナは多年草です、冬には枯れますが春に成ると株元から発芽します。
3月3日
今回は新しい苗の育成を試します。細かく仕切られた市販の種播き床を使います、床土には細かい腐植土に砂が3割入っています。水槽には、海水と淡水が半々で混合しています、混合水の量は床土が浸からない手前までです。種は昨年採取した種を播きました、シバナはアッケシソウの種播きと違う所は覆土の有無です、シバナは発芽には光が必要で覆土が無用です。相生市鉄砲山海岸のシバナ群落は年ごとに群落が狭まっています、原因はレジャ-ボ-トの寄せ波と強風で出来た大波が種を流す、又発芽しても地に止まる事が出来ません。今回の苗の育成が成功すれば、ある程度成育したシバナの苗を定植すれば良いかも%。
2007年2月3日
シバナの状況

現在のシバナは冬枯れ状態です多年草ですから春には芽が出るはずです。今日は、シバナの枯れ葉を切り取りました、切り取った枯れ葉は細切れにしてマルチに使いました。
2006年12月14日
シバナの種の採取

種が完熟した様です。取りあえずシバナの種を採取しました、現在栽培している鉢植えの株はそのまま維持します。種の使い道は、新しい試みで発芽させて、今年の1月に種を頂いた場所に移植をしたいと思います。自然の環境では、海の潮の満ち引きと高波でシバナの種が流されて定着しません。
2006年11月30日
多年草のシバナが種を蒔いた年に花が咲くとは思いませんでした。シバナの蕾は解りますが花は確認できませんでしたが穂が変色して結実していると思います。多年草のシバナですから現在の株を維持するので来年は種は蒔きません、種は今年種穂頂いた場所に蒔きます。
10月9日
相生市鉄砲山海岸のシバナ

瀬戸内海では広島県と兵庫県の相生市鉄砲山海岸のシバナのみで辛うじて群生しています。今の時期はシバナが開花期ですから観察に行きました、午後2時半頃は潮が満ちてシバナは冠水していました、午後4時頃に再度見に行きましたが花は確認出来ませんでいた。写真左が海水で冠水しているシバナで右の写真が潮が引いた時のシバナです。
10月1日
今年は、花が咲くのが無理と思い期待していませんでしたが、今日蕾を発見しました。細い花茎に小さな蕾が確認出来ました、どんな花が咲くか楽しみです。塩生植物のウラギクが開花しました。
9月16日
此処まで生長しました。2年草のシバナですから来年に合わせて生長するのか、ゆっくりの生育です。今年度の開花は無理かもしれません。他の塩生植物のアッケシソウと、ウラギクも栽培しています。
6月23日
ゆっくりと生長しています。写真でも解る様に鉢の中央程生長が良く鉢の縁も芽が出ても弱く消えて行きます。シバナは多年草ですから今年は花が咲かないかも知れません、生長が遅いから花が咲く所まで生長しないかも。追記、先日シバナの群生地の相生市鉄砲山海岸に見に来ました、シバナの長は20㎝程有り根元もしっかり地面に深く食い込んでいる様に見えます。しかし、今年種から発芽したシバナは見かけません、有るとしたら、私が栽培している程度の幼いシバナが有るはず。
6月4日
シバナの間引きと黒メダカ

シバナが多く芽が出て混みって来ました、未だ発芽している物もあります。取りあえず4分の1迄
間引きましたが未だ多い感じがします、成長に従ってその都度間引きます。シバナも睡蓮鉢に0.8%の塩分入りの海水を入れた所に栽培鉢を漬けています、蚊の発生を防ぐ為に黒メダカを飼育していますが、0.8%の塩分も平気見たいです、しかし産卵して子メダカが誕生するかな??。
シバナの報告
シバナの成長は極めてゆっくりです、稲科の植物に様に細い細い葉が印象的です。アッケシソウの方がガ-デニング向きの感じが有りますが、今後のシバナ成長を見守って観察日記を書いて行きます。もしかして、塩生植物の減少にブレ-キが駆けられるかな、個人の小さな力では無理無理!!!!!。
5月4日
4月2日に蒔いたシバナの種がやっと確認出来るまで発芽しました。山本一潔著書の相生市鉄砲山海岸の植生とシバナ群落、適した環境は、発芽温度が25度と有りましたが正しかったです、気温が20以上に成った時期に蒔くべしです。
相生市鉄砲山海岸のシバナ
私が、種を蒔いたシバナは、未だ発芽していません。写真は、4月21日に相生市鉄砲山海岸で写した写真です、シバナは相生市の天然記念物に指定しています。シバナは、2年草ですから冬枯れで昨年の株から芽を出した物でしょう。種からでは此処まで成長しないと思います。注意、未だシバナを見た事が無いので、この写真がシバナですと言う確信は有りません。その他に塩生植物のアッケシソウと、ウラギクを栽培しています。ウラギクは海水無しで栽培しています。
4月8日
シバナの発芽は未だですが、水槽には黒メダカが泳いでいます、塩分濃度が約0.8%海水で元気に泳いでいます。2月から徐々に海水に慣らした黒メダカを放しました、水槽に蚊が産卵した時の対策です。
4月2日
シバナの種蒔き
写真右が1月にシバナを管理しておられる方に頂いたシバナの種穂です、左の写真は、種穂から取ったシバナの種です。気温が20度超えてから蒔くつもりでしたが、アッケシソウが発芽を始めたのでシバナの種蒔きをしました。種蒔き床の準備はすでに完了しているので、種を蒔くだけです、写真
左がシバナの種を蒔いた状態です、シバナも光が当たらないと
発芽しませんから覆土は土を被せる事が出来ません、覆土は半透明の物が必要です、アッケシソウの種蒔きの所で使った乾燥ワカメの粉末を使いました、写真右がワカメの粉末で覆土を行った状態です、水を吸い込みふやけて1面が緑色に成っています。
3月5日
植え付け床の改善
2月25日に準備した床を改善しました。海水の濃度を水を加えて薄めました、海水が25%で水が75%に成りました、塩分濃度は約0.8%に成ります。山本一潔著書の相生市鉄砲山海岸の植生とシバナ群落の論文では、最適の塩分濃度は0%~0.3%です結論は普通の環境で育つが、他の植物に負けるので、他の植物が育ちにくい場所で耐える事に成ったシバナです。床の表面が粗いので写真右の様に細かい養土を表面に被せました厚みは1㎜も有りません。種を蒔く時期は気温が20度を超える時期です。
2月25日
塩生植物の種蒔き準備
塩生植物を栽培するには、薄い海水が必要です、その為に睡蓮鉢を使う事にしました、写真左の様に栽培用の鉢が半分程海水に浸かる様に上げ底をしました。写真右は、栽培用の鉢です、海水が少なく成っても海水が上がる様に底面灌水出来る様にタオルを丸めて垂らしています。次の
写真左は、
鉢に2月7日に作った養土を入れた状態です、右の写真は薄い海水を入れた所です、海水が33%で水が66%です、自然の海水の総塩分濃度が3.5%で塩化ナトリウム(食塩)濃度が2.7%です、薄めた海水を舌で確認すると真夏に流れ汗のシヨッパサです。未だ塩分が強いかな。追記、この薄い海水の中に黒メダカとヒメダカを泳がすつもりです、残酷かな、2ヶ月前からメダカ鉢に少しずつ海水を加えて慣らしていますが元気ですよ。
2月7日
養土(土壌)作り
山本一潔著書の相生市鉄砲山海岸の植生とシバナ群落の論文で適した土壌は、レキが59%、祖砂が25%、細砂が8%、微砂が4%、粘土が4%ですが少し粗い様に思います。
先日、相生湾の海岸に行き養土(土壌)の材料を取りに行き採取しました。上段の左の写真が海のレキで、右の写真が海の祖砂です。下段の左の写真が海の砂で、右の写真は細かい腐葉土です。
山本一潔著書の様な土壌割合にすると、粗く成るので変えました、又、計測が体積と重量が有りますが、重量で計測しました。レキ45%、祖砂30%、細砂と微砂の混合15%、粘土の変わりに細かい腐葉土10%を混ぜ合わして作りました。写真左が出来た養土(土壌)です、右の写真は出来た養土(土壌)に水を加えた状態です、未だ細かい腐葉土が欲しい感じです。
2006年1月24日
写真左は、相生市鉄砲山海岸に生育しているシバナの冬枯れの状態です。写真右は、シバナの管理をして居られる人に、シバナの種が付いた穂先を頂きました。花が咲くのが10月ですが種を頂いた時は1月中順ですから種はかなり落ちていると思います。一般の家庭で発芽させて生育させる為の方法を考えます、例えば自然に生育している所の海水を利用するとか???。
今日、相生市図書館に行き、シバナの生育環境の資料を探しました、貸し出しの出来ない論文が有り参照しました、山本一潔著書の相生市鉄砲山海岸の植生とシバナ群落。適した環境は、発芽温度が25度で種を蒔く時期は5月の八十八夜前後になります、塩分濃度は、0.0%~0.5%でした、土壌の理化学性は、水分が0%~30%です、塩分が0%~0.3%です、PHが7から7.2の中性です、海水の塩分濃度は3.5%でその内食塩の塩化ナトリウム濃度2.7%ですから、海水に可成りの淡水が混じった状態が良いことになります。土壌は、レキが59%、祖砂が25%、細砂が8%、微砂が4%、粘土が4%が適した土壌です。内容から私なりに判断すると極めて薄い塩分で土壌は粗く湿りが10%前後有れば適した生育環境になります。注意、山本一潔著書の走り読みで内容は完全に理解の出来ない状態の判断です、再度図書館に行き読みます。写真は相生市鉄砲山海岸の塩性植物の群生地です。
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