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2006.11.10

土着微生物

dotilyakukinn

趙漢珪 書の本を読み、実行して見る事にしました、まだハッキリした成果は解りませんが、土着微生物のコロニを竹林の堆積葉土の下から白い菌糸の固まりを集めました、此を、黒砂糖液で培養して、米ぬかに移して発酵させてから使う、後はコ-ラン、バイムフ-ドの代わりに使います。
土着微生物は、その土地の気候風土適応している為最高の働きをするそうです、インタ-ネットで検索して見た下さい。

3月19日

tanekouji拡大培養の種麹の出来上がり

3月5日から作り始めた種麹が3月17日頃まで温度が50度前後有りましたが18日に急速に温度が下がり外気温と同じに成りました。まだ、半乾きですが土嚢袋でゆっくり乾かします、保存は絶対にビニ-ル袋に入れて密封しないこと、種麹は生き物ですから。土嚢袋で保存管理すると1年間使えます。少なく成ると、再度拡大培養で同じ種麹が作れます。

2006年3月11日

種麹の拡大培養tanekoujinokakudaibailyou

昨年の12月23日に出来た種麹が残り少なくなりました、今、残っている種麹5㎏を米糠20㎏と混合して40%の水を加えました。作り始めたのは3月5日でした、今日が6日目で写真の様に成りました、内部温度が48度です。温度が下がり乾燥すれば種麹が出来ます。

2006年2月11日

budoukouboぶどう酵母

今年の1月10日にぶどうの剪定の時に未だ2房のぶどうが半腐りで残っていました。此からぶどうの酵母が取れるかも知れないと思い、漬け物カメに黒砂糖と片栗粉の澱粉糊に半腐りの2房のぶどうを混ぜました。2月11日現在写真の様な状態で静かに泡が出ています、酵母の増殖ならば乾燥肥料(有機肥料)に使う予定です。

2005年12月23日

培養米糠の切り返し(種麹の出来上がり)

外気温と同じ温度に成り発酵が終わりました、最後の切り返しを行い、後は乾燥して保存をします、乾燥は陽に当てずに乾燥をします、陽に当てると紫外線で微生物が死滅するからです、保存は紙袋か土嚢袋の様な空気の入る容器で保存すると1年間程土着微生物が生存して種麹として使えますがビニ-ル袋等で密封すると土着微生物が空気不足で死滅します。出来た製品を土着微生物種麹(種コウジ)とします、腐葉土乾燥肥料土麹ガ-デニング用養土(花の土)等を作る時に米糠に4割程加えて発酵材料に使います、市販のコ-ラン、バイムフ-ドと同じ使い方です。

発酵材料作り

tanekoujitokomenukatanekoujitotutikoujinokakuhann今年の大菊の古土の再生と、1月の初めに落ち葉を集めて腐葉土作りをするので今日、発酵材料作りをしました。土着微生物種麹(種コウジ)は未だ乾燥出来ていないけれども直ぐに使うので良しとします、写真左で褐色が土着微生物種麹(種コウジ)で、白い色が米糠です、種コウジが約18キロ(40リットル)と米糠が45キロ(100リットル)です 、写真右は攪拌が終わり発酵材料出来上がりました、此の時点では乾いた状態ですが、使用に合わせて湿らせます。土嚢袋に詰めて保管します。

2005年12月20日

培養米糠の切り返し

baiyoukomanukanokirikaesifurui3回目の切り返しを行いました、培養米糠の発酵温度が43度ありました。空気の入れ換えと、発酵温度を下げる為の攪拌です。空気が不足すると発酵が止まり腐敗に進み米糠が黒く変色してアンモニアが発生してアンモニア臭がします。発酵温度が50度以上に上がると有効な土着微生物が死滅して、高温に強い微生物だけが残ります。写真左が攪拌して切り返しの所で、右の写真は3㎜のフルイでフルイ落としている所です、どうしても固まりが出来るので、まだ柔らかい内につぶして置きます。固まりが有ると2次製品に使う時に不便ですから。切り返しが終わると再度土嚢袋に詰めて発酵促進管理です。 

2005年12月17日

培養米糠の切り返し

kirikaesimaekirikaesigo培養米糠の温度が37度前後で土着微生物が増殖中です。午前中に切り返しを行いました、写真左が切り返し前で、写真右が切り返し後です、切り返しが終わると再度土嚢袋に詰めて継続。温度が外気と同じに成れば熟成が終わります。 

2005年12月15日

培養米糠の温度37度

土着微生物を移した米糠の温度が、午後5時半現在37度まで上がりました。温度が50度以上に上がると有効微生物が死滅するので米糠を入れた土嚢袋を外気に合わせる為にゴザから出して土嚢袋同士を離しました。今すぐに切り返しを行いたいのですが、外は暗く、明日は仕事ですから土曜日に切り返しを行う予定です、その間45度以上に温度が上がりません様に祈ります。

2005年12月14日

培養米糠の温度15度、切り返し

12月3日から土着微生物を移した米糠は12月13日までは外気温と同じでしたが、12月14日から外気温よりも高く成りました、外気温が2度で米糠の温度は15度でした、今日、米糠の切り返しを行いました。前回の冬も同じ様に土着微生物を米糠に移した時も発酵温度が上がり始めるのが10日以上掛かりました。米糠の単属では発酵迄に時間が掛かるのでしょうか??。発酵の終わった米糠を10%混ぜた2次製品を作る時は7日足らずで発酵熱が出ます。

2005年12月3日

土着微生物を米糠に移して培養

komenukaniutusu-1komenukaniutusu-2 11月15日に土着微生物を採取して培養を開始して18日目に成りました、今日米糠に移して培養します。米糠を45キロを使いました、準備する材料は黒砂糖500グラム、片栗粉200グラムを使い片栗粉と黒砂糖を鍋に入れて水3リットルに溶かします、次にコンロに火を付けて鍋の水をかき混ぜてkomenukaniutusu-3糊を作りました、のりが出来るとバケツに入れて水を加えてkomenukaniutusu-4薄めます、温度が40度以下に下がると カメで培養した溶液を3リットル加えて15.8リットルの液を作りました、米糠に使う水分が35%ですから15.8リットルに成ります。写真上の右は米糠に15.8リットルの液を加えて攪拌をした所で米糠全体に液を分散させました、その後容器に小分けをして写真中段 の左のkomenukaneutusu-5様に手で練りました、水分量は手で握ったら耳たぶの硬さです、握り絞komenukaniutusu-6めても水分がにじみ出ませんでした。米糠45キロで土嚢袋5個分が出来ました1袋が約20リットルで9キロに成ります。写真下の段の様にゴザで包んで発酵待ちです。

 

2005年11月30日

土着微生物の培養状況

dotilyakubiseibutunobailyou-1dotilyakubiseibutunobailyou-2 11月15日から始めた土着微生物の培養を始めて15日目に成ります、その間に4回程攪拌しましたがやはり水の量が多かった様です、それでも甘酸っぱい香りと細かい気泡が多く出来ています、取りあえず次の休日に米糠に移して培養します

2005年11月15日

土着微生物探し

dotilyakubiseibutusagasi biseibutunosaisilyu来年度(2006年)の菊作りが始まりました、取りあえず土作りに必要な発酵菌の確保です。私は今年から 趙漢珪さんの著書本を読み土着微生物を使っています、今年の作柄を昨年と比べるとかなり良いと思います。今日、近くの竹藪に土着微生物探し行きました、写真左が落ち葉を取り除いた所で、右の写真は同じ場所を拡大した写真です、白い菌糸が土着微生物だそうです、この菌糸集まった腐葉土を採取しました、量は約1.5リットルです。

biseibutunosennbetubiseibutunosennbetugo 採集した菌糸の付いた腐葉土は小枝とか木の根が有るので3㎜のフルイで取り除きます、取り除かなくても良いそうですが、此処が私の拘り??です、右の写真が小枝と木の根を取り除いた土着微生物の付いた腐葉土です、量は1リットル程有りました 。

土着微生物の培養

dotilyakubiseibitunobailyouzousilyokumati 土着微生物の付いた腐葉土を培養して、土着微生物を増殖します、必要な材料は、黒砂糖、片栗粉、ご飯、天恵緑汁です、片栗糊を作り温かい溶液に黒砂糖と柔らかいご飯を加えます、温度が40度以下に下がってから天恵緑汁と土着微生物の付いた腐葉土を加えて攪拌しました。写真左の様にカメに入れて、右の写真の様に和紙を挟んで蓋をして完了です。気温の変化の少ない所で管理します、出来上がりの時期は。表面に白い菌糸に覆われた時です。チョット心配です、溶液の量が多いカモ、又やり直すか。

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コメント

薫君です、椿さん、私も半信半疑で今年から土着微生物の力を利用しました、昨年迄はEM菌で土作りをしましたが今年の作柄と比べると、今年の方がダントツで良かったです土着微生物と関係有るか解りませんが。栽培をしている風土に適した土着微生物を使うのが良いと思いますが??。椿さん、来年の此の時期に回答をお願いします。

投稿: 薫君の大菊と園芸 | 2005.12.05 20:48

前略
はじめまして、椿 と申します。

薫君の土着微生物を使った腐葉土作り、興味深く拝見させて頂いています。

私も土着菌の力を借りて腐葉土を作ろうとして奮闘しています。
しかし本当に土着菌の力を引き出せるの不安です。結構いい加減な腐葉土作りをしています。

菊の三枝の高さ調整、とても参考になりました。やってみたくても怖くて出来なかったので、開花後の鉢でやってみました。
こんなに高さ調整が出来るのかと驚きました。

こんごとも、よろしくおねがいします

投稿: 椿 | 2005.12.05 17:54

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