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2008.10.21

2008年消毒

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10月21日

開花後の害虫の被害と対策

Photo_3Photo_4開花が始まった大菊に付く害虫被害です、初めは小さい食害ですが10日後には取り返しの出来ない被害に拡大します。殺虫剤の散布は薬害で花弁が駄目になります。対策は被害の大きな花弁から引き抜き、害虫を探します害虫が見つからない時は次の被害の有る花弁を抜きます。害虫が見つからずあきらめると悲惨な結果に成ります。 

10月11日

菌核病と花弁の食害虫の予防

菌核病は、満開に咲いた菊が1昼夜で花芯が崩れる恐ろしい病気です、菊花展を観賞すると必ず症状が出た花壇を見ます。審査が終わった花壇は、入れ替えが禁止ですから菌核病に犯された鉢は醜いままです。花弁を食べる害虫は、なめくじ、オンブバッタ、ヨトウムシ等が有ります、丹精して開いた花弁をムシャムシャと食べられて悲惨です。今回の薬剤はカンタス水和剤(菌核病、花腐れ病)1500倍、ランネ-ト(殺虫)1000倍、展着剤の混合液を散布しました。

10月3日

消毒

P1220523今回が最後の消毒に成りそうです、1週間後はほとんどの蕾の甘皮が破けて花弁の色が付き始めます。今回の薬剤はコテツ(ハダニ)2000倍、トップジンM水和剤(殺菌)2000倍、展着剤の混合です。此の後の消毒は、菌核病の予防の散布のみです。

9月15日

駆除が出来ないアブラムシ

1週間前に消毒をした筈が、今日福助仕立ての脇蕾取りを行いました、通常は老眼鏡無しで作業しますからアブラムシの少ない存在には気が付きません。老眼鏡を掛けて細かい頂点の脇蕾を取る作業です、先端の小さな小葉に数匹のアブラムシの幼虫が確認出来ました。今回の薬剤は強い殺虫剤のランネ-ト(殺虫)1000倍、コロマイト(ハダニ)2000倍、ダイセン水和剤(殺菌)500倍、展着剤の混合液を使いました。

9月7日

消毒は10日に1回が必要

Photo葉の1部が透けて見えて、更に此の下の葉の上に小粒の糞が有れば写真の害虫いました。10日前に消毒しているはずがもう害虫被害です。今日の薬剤はバロック乳剤(ハダニ)2000倍、デス75(殺虫)1000倍、トップジンM水和剤(殺菌)2000倍、展着剤の混合です

8月28日

高温多湿の時の消毒

今年の猛暑が急に止まり、雨模様の曇り空が続きます。高温と多湿の時の病気に白さび病が有り、発祥すると病気が治っても病痕は消えません、審査の大きな減点です。今日の薬剤はストロビ-(殺菌、白さび)3000倍、カネマイト(ハダニ)1500倍。モスピラン水溶液(殺虫)、展着剤の混合です。

8月14日

夏の消毒

雨が少なく気温が高い夏はハダニが活発に繁殖と被害が目立ちます。ハダニに使う薬剤は連続で同じ薬剤を使うことは禁句です、散布の基本は葉の裏を洗う様に散布すると当然葉の表も掛け残しも有りません、最後に芽の頂点に散布して終わりです。今日使った薬剤はコロマイト水和剤(ハダニ)2000倍、ジェイエ-ス水和剤(殺虫JA推進の薬剤見たい)1000倍、トップジンM水和剤(殺菌)2000倍、展着剤の混合です

8月5日

通常の消毒

今日使った薬剤はモスピラン溶液(殺虫剤、昨年までアワダチソウグンバイに効果が有りましたが今年は無いです)1000倍、コテツ(ハダニと殺虫)2000倍、ダイセン水和剤(殺菌)500倍、展着剤の混合です。

7月31日

アワダチソウグンバイの被害状況

Photo_37月26日の消毒で使った殺虫剤のランネ-トが効果が有った様です、生きたアワダチソウグンバイが発見出来ません。アワダチソウグンバイの被害は葉の表面から樹液を吸います、吸われた仮称はかすり状態で見苦しく成ります、当然葉の表面から養分を吸い取られるので衰弱します。被害の有った直前は白っぽい感じが日が経つと葉緑素が戻る様です。

7月26日

一般的な消毒

アワダチソウグンバイの被害は止まりません、今回はランネ-ト(殺虫剤)を試して見ます。混合薬剤はランネ-ト(殺虫)2000倍、ストロビ-水和剤(殺菌)2500倍、展着剤です。

7月12日

一般的な消毒

アワダチソウグンバイの被害は今も続きます、効果の有る薬剤は見つかりません。今回の消毒は普通の消毒です、混合薬剤はカスケ-ド乳剤(殺虫)の2000倍、トップジンM水和剤(殺菌)の2000倍、展着剤の混合です。

7月2日

アワダチソウグンバイの被害

この先のアワダチソウグンバイの発生が気がかりです、昨年に増して非常事態です。アワダチソウグンバイの被害で菊が枯れること無いのですが、被害に遭った葉の表面が見苦しいです。以前はモスピラン溶液の散布で効果が有りましたが、今年は駄目です。最近、荒れ地のセイタカアワダチソウの群生を見ると考えが変わりました、あの群生地がアワダチソウグンバイの温床です。今日の混合液はモスピラン溶液(殺虫アワダチソウグンバイ)500倍、オサダン(ハダニ)1000倍、トップジン水和剤(殺菌)2000倍、展着剤の混合です。

6月18日

ダニの消毒

Photo 一部の苗の下葉がおかしいです、やや黄ばんでいます、葉の裏はハダニ被害独特の症状です、ル-ペでの確認はしていません。今回の薬剤はコロマイト乳剤(ダニ)の2000倍、デス.75(殺虫)の1000倍、ダイセン水和剤(殺菌)の500倍、ダイン展着剤の混合液です。

6月5日

アワダチソウグンバイの消毒

Photo年を追うことに年々アワダチソウグンバイの発生が早くなり発生数も多く成りました。05年の8月に発見して検索の結果アワダチソウグンバイと判明。近年海外から進入して帰化してアワダチソウを食害する害虫ですが、菊に被害を及ぼす様に成りました。被害は写真の様な症状で見苦しく成ります。此の害虫に効果が有る薬剤は、今の所モスピラン溶液を使っています。今日の消毒薬剤の混合は、モスピラン溶液(殺虫)500倍、アミスタ-A水和剤(殺菌)2000倍、ダイン(展着剤)10000倍です。

2008年1月30日

消毒 冬期の予防

石灰硫黄合剤 50倍

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コメント

今晩は、佐渡さん。
脇芽の挿し芽の時期は、此の時期が最適です、出来るだけ多くの挿し芽がベストです。
此の時期に挿した苗が秋苗として販売されていますが、苗取りが難しいのです。
春先に株元から新芽が発生すれば満点です、此の新芽を確認する為に多くの挿し芽苗が必要です。

投稿: 薫君 | 2011.09.22 19:55

毎年花腐れ、ダニ、芋虫?等の病虫害に困ります
今年は貴方の処方を参考にさせていただいて対称します
ありがとうございます。お聞きさてもらってよろしいでしょうか?友人が新苗の菊を大きく育てています、脇芽をもらい挿し目をするのはこの時期有効でしょうか。    

投稿: 佐渡昭夫 | 2011.09.22 05:27

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