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2010.02.22

土麹

2月22日

古土再生土麹の仕上げ

Photo_5Photo_6 数回の切り返しで発酵も落ち着きました、300㍑の古土に使った有機石灰20㎏、米糠30㎏、鶏糞15㎏が含まれているので取り除きます。

Photo_7 5㎜のフルイで米糠などのミジンを取り除き作業を行いました、写真右が仕上がった土麹です。

副産物の米糠、鶏糞、有機石灰などのミジン量は体積比で4分の1有りました、この副産物は発酵乾燥肥料ですが菊栽培には不向きかも、捨てるにはもったいないです。

今回出来上がった古土再生土麹のphは5.5~7の中性に近い弱酸性まで下がっています、土麹前の古土のphは4でした。

   

2月3日

古土土麹の1回目切り返し

Photo土麹作りを開始して3日目から発酵温度が上がり始めました、2月1日の温度は60度を超えています。

早朝に温度を確認すると40度前後ですから1回目の切り返しを行います。

土嚢袋から出すと順調な仕上がりで微生物の菌糸で白く成っています。

切り返し前の土は、極端な乾燥状態ですから水分を加えて切り返しを行いました。

切り返し後は再度土嚢袋に入れて管理を行います、シ-トを使っての保温は行いません。

1月27日

古土土麹作りの開始

Photo_4Photo_5昨年の大菊3本仕立て栽培は、栽培歴最悪の状態でした、原因は培養土が強酸性に依る物と思います。

腐葉土を作る時に大量の硫安を使った事に原因が有ると思います。

昨年栽培した問題の培養土を5㎜のフルイで選別した古土を使って土麹を作ります、問題の腐葉土はほとんどフルイ落とされましたが小枝類が残っています。

古土の量は300㍑有ります、phを測定すると強酸性の4を指します、此を中和する為に蛎殻で作った有機石灰を20㎏使いました。

Photo_6Photo_7土麹に使う材料は、中和処理を行った古土が300㍑、米糠が30㎏、土着微生物入りの発酵材が7㎏、鶏糞が15㎏です。

古土は、タップリと灌水して置きます。

米糠と発酵材と鶏糞を混ぜ合わせて水を加えて湿らせます。

此らの材料を加えて均一に混ぜ合わせれば次ぎに土嚢袋に詰めました、後はシ-トを被せて保温します。

 

    

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コメント

 貴重なご回答、有難うございました。最善の対策を講じて行きたいと思います。菊作りまったくの一年生で、わからないこと間違いだらけの連続です。薫様のブログこれからも参考にさせていただきたいと思います。お礼のコメント遅くなり、相すみません。

投稿: はやと | 2010.03.24 11:58

初めましてはやとさん、薫君です。
大菊の栽培経歴は20年以上に成りますがお粗末な状態です、菊に遊んでもらっている感じですが満足しています。
はやとさんのブログを少し見ました、乾燥肥料の件ですがハッキリした原因は解りませんが?
1.土着微生物は好気性です
2.水分は45%前後
3.材料の量は10㎏以上が望ましい(湯たんぽは不要になりますがダンボ-ル紙等で保温)
4.土着微生物の培養が未完成?
5.温度が上がるが腐敗臭が有る事は、土着微生物以外の菌が繁殖?
等が思い当たります、今回出来た乾燥肥料は使わない方が良いかも?。

投稿: 薫君 | 2010.03.12 20:15

 はじめまして。ニックネーム「はやと」と申す者です。実はいつもブログを参考にさせてもらっています。有難うございます。とてもためになります。高度な技術にとてもおいつけませんが、初心者なりにいろんなことに挑戦致しております。
 当方のブログはこちらです。まだまだ恥ずかしい栽培記録です。
http://plantpot.dou-jin.com/

投稿: はやと | 2010.03.12 10:02

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