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2010.12.19

土着微生物

12月19日

土着微生物の拡大培養3回目の切り返し(全く温度が上がらない)

Photo今回が3回目の切り返しですが全く温度が上がりません、材料の腐敗を防ぐ為の切り返しです。

以前もこの様な事が有り、はじめからやり直しました、でも失敗と思われた材料がゆっくりと温度が上がり発酵が有りました。

発酵材が出来なければ腐葉土の積み込みが出来ません、今回の土着微生物が当てに出来ないので市販の発酵材を使う事に成りそうです。

12月8日

土着微生物の拡大培養1回目の切り返し

昨日の朝の内部の温度が25度有りました、今日の午後は17度です。

ゆっくりですが微生物の増殖の証してす、好気性微生物ですから切り返しで空気の充てんです。

保管は、保温、加温等の対策は行いません、土嚢袋のままで放置しています。

12月4日

土着微生物の拡大培養

Photo11月27日に竹藪から採取した土着微生物を培養を初めて1週間になります。

左の写真の様に順調に増殖して菌糸に生われています、今日は此の菌糸に生われた媒体を更に拡大培養して発酵材にします。

Photo_3Photo_4 培養した媒体の重さは約1.3㎏有ります此に米糠30㎏を使い土着微生物を繁殖させます。

培養した媒体1.3㎏、黒砂糖500㌘を水に溶いて15㍑の溶液にする、此に米糠30㎏を使い練り合わせます。

練り合わせた米糠を土嚢袋に詰めて終わります、後は土着微生物の繁殖に依る発酵待ちです。

11月27日

2011年度用土着微生物の採取

Photo来年度に使う腐葉土、土麹等の発酵素作りを開始します、昨年よりも遅れ気味です。

菊を栽培する土地に有った発酵微生物を探しに近くの竹藪に入りました。

竹藪は薄暗く落ち葉が15㎝ほど堆積していました、土着微生物のコロニ-有る所は特定の場所で探すのに苦労しました。

Photo_4採集した土着微生物の付着した落ち葉を細かくして使いやすくします、コロニ-の白い所は膜状で簡単に崩れません。

膜は、ハサミで切り細かくしました、今回採集した土着微生物の繁殖した落ち葉の量は1㍑有りました。

土着微生物の培養

Photo_5Photo_6培養に使う材料は、土着微生物の繁殖した落ち葉1㍑、黒砂糖入りのご飯550㌘、ホウレンソウの根70㌘、蒸したジャガイモ650㌘、人参の上部200㌘です。

ホウレンソウの根と人参の上部には各種の酵母が含まれていますから加熱無しでみじん切りにします。

Photo_8蒸かしたジャガイモは裏ごしでつぶします、加熱した材料は40度以下まで温度を下げました。

上記の材料混ぜ合わせて瓶に入れて保存します、上部は和紙でふたをしました。

土着微生物は好気性の微生物ですから密封と水分過多を嫌います。

後は、土着微生物の繁殖待ちです。

 

   

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コメント

薫様、花腐れ等の処方を参考にさせてもらいましたが
土こうじについても参考にさせてもらっなて今年は培養してみようと思います
ありがとうございます。

投稿: 佐渡昭夫 | 2011.09.22 05:58

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