« 2011年小菊盆栽 | トップページ | 相生市菊花展 »

2011.10.31

2011年福助仕立て

10月31日

県大会の入れ替え

Photo今日が県大会の最終の入れ替え日に成っています、私は午前中に終わらせました。

最終の入れ替え日なのに未だ半数近く方が初日のままの様な気がします、午後から沢山の方が来るはず。

例の名コンビ方は未だで、国華園の入れ替えの帰りに来ます。

私の花壇は、前から東海の真、兼六香菊、国華金山、国華越山、国華秋舞台です。

自宅の、越山、金山が出来すぎで輪形が大きく此に続く他の品種が小振りの開花です、その為に越山と金山の一番小振りの鉢を使いました。

最後列の国華秋舞台は初日の搬入の花をそのまま使いました、入れ替え様に持っていた国華強大の開花が遅く、其れよりも秋舞台の開花が進んで居ましたが開花は80%位。

今回は、入賞は難しく運が良ければ水苔賞が頂ければ幸です、水苔は重宝ですから。

10月30日

花直しに挑戦

PhotoPhoto_2今年も花直しに挑戦しています、教材は国華強大で開花状況は80%前後と思います。

先生は、品評会会場で皆さんが花直し見ての見まねです。

昨年全国大会宝塚のお手伝いの時の体験が良い勉強でしたが、あの様に花をいじくり回したら数日後にはシミだらけに成ると思いますが?。

取りあえず、手作りの道具を花弁の内側に入れて花弁を持ち上げたり、移動したりします。

花弁の持ち上げて並べても直ぐに元の状態に戻ります、又始めからやり直しの繰り返しです。

此なら間違いの無い基本をジックリと見たいですよ、県大会の会場で表彰式の午前中に花直し講習会が行われますが行く機会が有りません。

ささいな提案ですが、講習会の内容をビデオに収録出来ない物ですかね、欲しい人が要ると思いますが。

 

10月23日

花直し前の駄弁抜き

PhotoPhoto_2上の写真は国華秋舞台で、駄弁の状態と駄弁を取り除いた写真です。

国華秋舞台、国華晴舞台を力作すると走り弁の中から多くの弁が出て来ます、此の弁は通常の弁が組み上がる時に邪魔に成るので全て取り除きます。

Photo_3Photo_4上の写真は国華金山です、国華秋舞台の様な強い駄弁は、出来ていませんが有ります。

今年は、9月以降の施肥を控えたつもりです、其のかいが有り昨年依りも少なく弱い駄弁です。

国華晴舞台の筒弁

Photo_5Photo_6国華晴舞台、国華秋舞台の走り弁は平弁ですが、力作すると走り弁が筒弁に成りやすい。

筒弁を開くと中には駄弁が有ります。

Photo_7Photo_8写真の国華晴れ舞台の走り弁の3分の2が筒弁でした、筒弁を開いて駄弁を取り除いたら右の写真に成りました。 

      

10月18日

輪台付けが多忙

Photo_4Photo_5今日は休日です、天気はポカポカ陽気で輪台付けも進みます。

写真左が国華八十祝でシエードが8月24日開始です花首までの高さは30㎝です、写真右が国華銀強大でシエードの開始が8月21日です、花首までの高さが34㎝です。

Photo_6Photo_7写真左が兼六香菊でシエードの開始が8月22日です花首までの高さが36㎝です、写真右が国華強大でシエードの開始が8月21日です、花首までの高さが38㎝です。

今日迄にに輪台付けが終わった鉢数が43鉢です但し菊花展に搬入した鉢は含みません、未だ開花が進まず輪台の付けられない鉢が30鉢です。

花肥

Photo_8写真は、兼六香菊の花肥施工中の状況です。

兼六香菊に関しては、10月10日、10月12日と今日18日の3回の施肥に成ります。

肥料は、硝酸カルシウム5000倍です。

Photo_9次の写真は、国華強大の花肥施工中の状況です。

蕾が色づくのを待ち、今回が初めての花肥ですが今回限りで終わる予定です。

肥料は、硝酸カルシウム5000倍です。

Photo_10次の写真は、国華夢園と国華銀強大の花肥施工中の状況です。

国華夢園に関しては、10月10日、10月12日と今日18日の3回の施肥に成ります。

国華銀強大は、初めての花肥ですが今回限りで終わる予定です。         

10月15日

太平の宝の花瘤

Photo_3Photo_4此の品種の栽培は難しいです、4年近く栽培を続けたが見られる花を咲かせた事が有りません。

今年は、例年に無く葉茎が良くできました、今年こそ立派な花が咲くと期待していましたが?。

太平の宝の栽培鉢が6鉢で2鉢が写真の様に花瘤が出来ました、対策として出来た花瘤を取り除きました、花瘤は走り弁の変わった物と思います。

原因は、力作に有ると思います、来年は極めて控えめに栽培したいです。 

10月14日

輪台付け

Photo_7Photo_8明日が県大会の搬入日に成っていますが、出品作品はすでに輪台を付け終わっています。

今日から通常の輪台付けで開花の進んだ鉢から始めます。

写真は、最も開花が進み輪台付けの1番のりの国華大社でシエードの開始が8月30日です、此以上開花が進むと作業中に花弁を痛めやすく成ります。

昨年、全国大会の手伝いに行った時、輪台の上に紙を引いていたのを見ました、私も真似てリードペーパタオルを使いました、此って花弁が素直に伸びて輪台の間に落ちて絡ま無い見たい。 

10月12日

開花状況

Photo現時点で開花が進んでいる品種は写真左の状況です。

晴れ舞台系、越山系、国華大社です。

晴れ舞台系はシエードの開始が、8月21日と8月24日です。

国華大社はシエードの開始が8月30日とシエードの無い鉢ですが開花の進行は大差が有りません。

此らの品種は、9月14日以降は肥料無しで灌水のみです、今後も肥料の予定は有りません。

花肥

Photo_210月10日と同じ品種の兼六香菊、国華夢園、国華聖者、国華寿杯です。

肥料は硝酸カルシウムの5000倍液です、方法は水槽に15分程浸すドブ付けです、10月10日に使い残った肥料をそのまま使いました。

写真の前列が国華寿杯、中が国華夢園、後列が国華聖者です。

今後の花肥の予定は開花の花弁を見て判断します、見極めが難しいです。

 

10月10日

消毒 根から吸い上げ殺虫剤

いよいよ大詰めです、今日の作業は殺虫剤のアドマイヤー顆粒を1鉢に2ccを鉢土の表面に置きました。

開花が進むと消毒が出来ませんから根から吸収出来る薬剤で予防です。

花肥

Photo 蕾が色づき、品種で多肥を受け付けるで有ろう鉢のみに液肥を与えました、肥料は硝酸カルシウムの5000倍液です、方法は水槽に15分程浸すドブ付けです。

写真の肥料は、購入した肥料を容器に詰め替えました。

施行した品種は、兼六香菊、国華夢園、国華聖者、国華寿杯の17鉢です、判断が間違っていれば恐ろしいです。

10月2日

最後のB-ナイン処理

前回の残留肥料検査の判定は、追肥無しで水の灌水のみで行きます。

福助仕立て上手なブログ友達のアドバイスお陰で決めました。

B-ナイン処理は、高さが37㎝を越える越山系、国華理想、東海の真です、国華晴れ舞台、国華秋舞台は全ての鉢に行いました。

蕾の状況と高さ

此のブログは私自身の為の記録です。

PhotoPhoto_2写真上が国華理想

写真左はシエードの開始が8月12日、現在の高さが40㎝。

写真右はシエードの開始が8月15日、現在の高さが37㎝。

Photo_3Photo_4写真上が国華秋舞台

写真左はシエードの開始が8月21日、現在の高さが40㎝。

写真右はシエードの開始が8月24日、現在の高さが42㎝。

1Photo_5写真上が国華晴舞台

写真左はシエードの開始が8月21日、現在の高さが41㎝。

写真右はシエードの開始が8月24日、現在の高さが40㎝。

Photo_6Photo_7写真上が国華強大

写真左はシエードの開始が8月21日、現在の高さが35㎝。

写真右はシエードの開始が8月24日、現在の高さが34㎝。

Photo_8

国華夢園

写真左はシエードの開始が8月21日、現在の高さが31㎝。

定植の鉢数が6鉢で、シエードも順調に行い終わりました、その後根が弱ったと思われ葉が少し黄ばんで来ました。

葉が、黄ばむと部分的に日焼けを起こし葉が枯れました、見苦しいので処分して残りは1鉢のみ。

Photo_9Photo_10写真上が国華八十祝

写真左はシエードの開始が8月24日、現在の高さが31㎝。

写真右はシエードの開始が8月27日、現在の高さが33㎝。

Photo_11Photo_12写真上が兼六香菊

写真左はシエードの開始が8月22日、現在の高さが33㎝。

写真右はシエードの開始が8月25日、現在の高さが33㎝。

Photo_13Photo_14写真上が国華聖者

写真左はシエードの開始が8月22日、現在の高さが27㎝。

写真右はシエードの開始が8月25日、現在の高さが27㎝。

Photo_15Photo_16写真上が国華大社

写真左はシエードの開始が8月30日、現在の高さが28㎝。

写真右はシエード無し、現在の高さが29㎝。

Photo_3Photo_4写真上が国華公爵

写真左はシエードの開始が8月20日、現在の高さが35㎝。

写真右はシエードの開始が8月23日、現在の高さが36㎝。

Photo_5Photo_6写真上が国華霧島

写真左はシエードの開始が8月15日、現在の高さが28㎝。

写真右はシエードの開始が8月18日、現在の高さが28㎝。

Photo_7国華銀強大

写真左はシエードの開始が8月21日、現在の高さが33㎝。

国華強大から変わった白い花ですが性質は違います、6鉢を定植そしてシエードも行いましたが思わしく有りません。

国華強大は葉の小さい品種ですが銀強大はさらに小さい葉です。

Photo_8Photo_9写真上が国華越山

写真左はシエードの開始が8月23日、現在の高さが37㎝。

写真右はシエードの開始が8月26日、現在の高さが35㎝。

Photo_10Photo_11写真上が東海の真

写真左はシエードの開始が8月30日、現在の高さが37㎝。

写真右はシエード無し、現在の高さが38㎝。

Photo_12Photo_13写真上が国華百代

写真左はシエードの開始が8月20日、現在の高さが30㎝。

写真右はシエードの開始が8月23日、現在の高さが30㎝。

Photo_14Photo_15写真上が太平の宝

写真左はシエードの開始が8月12日、現在の高さが32㎝。

写真右はシエードの開始が8月15日、現在の高さが30㎝。

Photo_16Photo_17写真上が国華金山

写真左はシエードの開始が8月23日、現在の高さが36㎝。

写真右はシエードの開始が8月26日、現在の高さが40㎝。

Photo_18Photo_19写真上が国華八十明

写真左はシエードの開始が8月20日、現在の高さが35㎝。

写真右はシエードの開始が8月23日、現在の高さが35㎝。

Photo_20国華寿杯

写真左はシエードの開始が8月30日、現在の高さが29㎝。

蕾を除いた外観は国華聖者と全く同じです、伸びも良く似ています。

Photo_21国華大宝

写真左はシエードの開始が8月23日、現在の高さが28㎝。

大菊3本仕立て場合は良く伸びる特性ですが、B-ナインには敏感です。

   

9月30日

GR試薬で残留肥料検査

Photo硝酸系窒素肥料分の残留検査です、今回が2回目の検査で前回と比べると改善されています。

9月21日に第一リン酸カリの3000倍液でドブ付け処理を行っています。

今回も水道水を基準にして判定します、写真左が水道水で続いて国華八十祝、国華大社、国華聖者、国華晴舞台、兼六香菊、国華秋舞台です。

Photo_2今回は、12種類の品種の検査で、次の結果は左の写真です。

水道水から始まり、東海の真、国華大宝、太平の宝、国華寿杯、国華金山、国華越山です、上記で国華聖者が良い色をしていたので、別の鉢で検査しました。

今までは感のみで大菊栽培をして来ました、GR試薬で残留肥料検査は今年が初めてで判定の付け様が有りません、疑問は水道水が硝酸系窒素が多い事です。

今回残留肥料検査を実値した鉢

Photo_4Photo_5左が国華八十祝、右が国華大社

Photo_6Photo_7左が国華聖者、国華晴舞台

Photo_8Photo_9左が兼六香菊、右が国華秋舞台

Photo_10Photo_11左が東海の真、右が国華大宝

Photo_16Photo_17左が太平の宝、右が国華寿杯

Photo_18Photo_19左が国華金山、右が国華越山

   

         

 

   

9月21日

肥料抜き第1リン酸カリ処理

PhotoPhoto_2昨日の残肥検査の結果に基づいて窒素肥料を抜く作業に入りました。

第1リン酸カリの2000倍液を使いどぶ付けです、此の方法が最も効果的かと思いますが、手間の掛かる作業です。

Photo_3水槽に浸す時間は15分で、水切りの時間が3分で次の準備を入れて30分の行程時間です。

準備した水槽が3個を使い100鉢のどぶ付け処理に2時間掛かりました。

1週間後に再度残肥検査を行い結果を見て今回と同じ処理を行います。   

9月20日

GR硝酸試薬に依る残肥検査

Photo長い菊栽培で、今回が試薬を使っての初めての検査です。

菊友達の指示通りに行いましたが、未だ解らない事が有ります。

今日の増し土の前に検査です、灌水後、1分後に受け皿を使い鉢底から流れる水を集めてピペットで5ccの液を試験管に取る。

GR硝酸試薬を耳かき1杯の試薬を5cc液に加えて攪拌、時間の経過に伴い着色で10分後に判定。

写真左から、国華金山、国華越山、晴れ舞台、秋舞台、水道水です。

試薬の量が耳かき1杯と有りますが、耳かきに乗る量にも大差が有り試薬の量で着色の濃い差が違いました。

水道水も、硝酸イオンの反応が有り変色確認しました当然雨水のNOXでしょう。

最後の増し土

Photo_2Photo_3増し土の回数は3回で、今回が最後の増し土です。

増し土の養土は、2回までは福助仕立て用の培養土をそのまま使いましたが、今回は福助仕立て用の培養土と薰炭を半々に混ぜました。

Photo_4事前に全ての鉢の水苔を取り除き、ベンレート水和剤とデス75の溶液に浸して消毒を行いました。

今回の増し土の量は平均して350ccです。

増し土が終わると、消毒の終わった水苔でマルチして完了です。

当然、今日1日では終わりません。

   

9月14日

葉面散布肥料の施行

9月11日と同じヨーヒ25の500倍液を噴霧器で与えました。

今回は、晴れ舞台系には与えませんでした。

今回の施肥も悩んだ結果です。

9月13日

脇蕾取り作業に苦戦

PhotoPhoto_2此の時期の恒例の作業ですが、歪化剤で伸びを押さえている為、葉と葉の間が狭い。

頂芽の蕾も堅く密集している為取り除くには慎重に行います。

無難な方法は、下から脇芽(すでに脇蕾)を取り除き上部に進みます。

Photo_3Photo_4当然、頂芽の蕾の集団も下から取り除きます、下の蕾を外すと上部の葉が緩み次の蕾が外し易く成ります。

直接、上部から芯蕾の回りの脇蕾を外すのは難しく大切な芯蕾に傷が付きます。

Photo_5悪戦苦闘の結果1鉢の脇蕾取りが終わりました、此の後にB-ナイン250倍液を筆で蕾の付いていた所に塗りました。

今年、栽培している鉢数が100鉢を越えます、脇蕾取りの終わった鉢が半分ですからまだまだ大変です。    

9月11日

今日現在の追肥状況

追肥は難しいです、生育を見ながらさじ加減は名人の技。

私には其の様な匠の技は有りません、菊が勢い良く育てば問題が無いのですが、問題が有るそうです。

8月22日液肥、トップドレッシグ1000倍。

8月24日液肥、トップドレッシグ1000倍。

8月26日液肥、トップドレッシグ1000倍。

8月28日液肥、トップドレッシグ1000倍、ハイポネックス1000倍。

8月31日液肥、トップドレッシグ1000倍。

9月2日液肥、 トップドレッシグ1000倍、ハイポネックス1000倍。

上記の施肥で取りあえず終わりにしていましたが、着蕾が確認出来た現在に菊の樹勢を見ると、此で良いのか未だ追肥が必要なのか迷います。

今日は、土壌に与えない葉面散布専用の肥料(ヨーヒ25)の500倍を与えました。

今年から残留硝酸系の窒素肥料の測定が出来る様に成りました、手探りと感のあいまい差が解ります。

9月10日

着蕾の摘蕾作業

今日の朝8時で福助仕立てのシエードを終わりました、蕾の確認出来無い鉢も有ります。

早く蕾の付いた鉢は、摘蕾の適期です、芯蕾を残して脇の蕾は全ての取り除きます。

国華越山

PhotoPhoto_2写真の越山は、8月23日からシエードを初めて蕾が付きました、始めた当時は柳芽が出ていたと思われます。

柳芽が、短日処理に依り蕾に成ったと思います、品種に依り此の様な蕾の開花に大差が有り、正常な開花が難しいのです。

今回の摘蕾後の処理で、脇蕾を取り除いた後でB-ナイン250倍液を筆で塗りました。

Photo_3Photo_4上の写真も、越山で短日処理も上記と同じで8月23日から始めました。

蕾の出来方は通常の着蕾です、此の様に出来たつぼみが理想です。

国華八十祝

Photo_5Photo_6上の写真は八十祝で、通常の着蕾です。

芯蕾を残して脇蕾を全て取り除いてB-ナイン250倍液を筆で塗りました。   

9月7日

着蕾の状況

今日現在の蕾の確認出来た鉢数が30鉢(110鉢中)です、蕾が出来ているらしいが小葉で隠されて確認出来ません。

9月10日で全てのシエードを終了する予定です、せめて9月10日迄にハッキリした蕾が確認出来ないと11月始めの満開に間に合いません。

9月2日

2回目の増し土

前回の増し土から半月が経過しました、順調に生育している鉢、そうでない鉢とバラバラですが全ての鉢に増し土です。

今回の増し土の量は150ccです、此の増し土の際にアドマイヤ顆粒が1.8cc、市販の粒状PKを6cc与えました。

例年と違う生育

毎回栽培している品種で、此の時期には生育が悪く見放される運命に有る品種が今年は違います。

ベテランの栽培家から見れば大した事が無いと思われるが、私には大変な事です。

Photo国華八十明

此の品種を福助仕立てに使って3年に成ります、花の形、花弁の組が好きです。

此の品種は悪い癖が有り、3本仕立てに使えないのです、癖は整枝の為の摘心を施行しても脇芽が発生しません。

前回迄の、生育状況は哀れな物で支柱を立てるにも無駄な思いをしました。

今年のシエードの開始は、8月20日に2鉢と、8月23日に2鉢です、8月20日の分には蕾が付きました。

現在の高さは、鉢底から26~30㎝です。

Photo_2兼六香菊

此の品種はとても古い品種で名花と呼ばれています、菊栽培家には手放せない花ですが私には難しい品種です。

福助仕立てで栽培して10年以上に成りますがまともな花を咲かせた事が有りません。

今年は少し違うのです、例年よりも葉が大きく美しいのです。

ベテランの栽培家からすればバカバカしいと思うが、私には凄い事です。

増し土の際に、市販の粒状PK6ccに加えてグリーンキングを5cc与えました。

現在の高さは25~26㎝です。

Photo_3Photo_4国華夢園

此も古い品種です、品評会の花壇に必ず組まれていますが、私には無理な品種です。

挿し芽から、鉢上げと続いて1ヶ月で哀れな姿に成り、最後には辛うじて小さな花が咲く状態でした。

今年は、8月の中頃から葉が大きくなり始めました、それ以前は写真右の様に小さな葉でした。

現在の高さは、鉢底から23㎝です。

此らの現象は、気候に依る物か、栽培方法に依る物か?、私には理解できません。

 

 

8月28日

今日現在の通算施肥状況

7月17日定植日、グリーンキングを6cc。

8月5日追肥、   グリーンキングを5cc。

8月12日追肥、品種別生育状況でグリーンキングを10cc~20cc。

8月4日液肥、リン酸水500倍。

8月22日液肥、トップドレッシグ1000倍。

8月24日液肥、トップドレッシグ1000倍。

8月26日液肥、トップドレッシグ1000倍。

8月28日液肥、トップドレッシグ1000倍、ハイポネックス1000倍。

  

8月27日

B-ナイン処理

B-ナインの散布は福助仕立てに欠かせない作業ですが怖いのです、毎回其れなりの障害が出るのです。

B-ナインの濃度が、障害のギリギリの所で使います、品種と生育状況で被害が出るのです、同じ品種でも障害の出る鉢と出ない鉢が有ります。

今回は展着剤を使わず、固形石鹸を溶かして界面活性剤に使いました。

B-ナインの散布は通常通り展開葉の裏表にタップリ散布して芽先にも散布しました、此の後で工夫しました。

B-ナインの散布後、B-ナインの水滴、凹みの液を全て振るい落としました、水滴、凹みの液が乾燥すると想像を絶する高倍率に成るはずです。

今回のB-ナインの濃度は、兼六香菊、霧島、聖者が500倍液で、国華寿杯、国華大社が700倍、他の品種の 国華八十祝、国華強大、国華秋舞台、国華晴れ舞台、国華夢園、国華理想、国華越山、精興公爵、銀強大、東海の真、国華百代、精興積雲、国華金山、太平の宝、国華八十明、国華大宝が300倍液です。

晴れ舞台系は、伸びますね今回も300倍液を使いました、其の後でしばらく置いて再度のB-ナイン処理を行いました、葉に散布すると障害が出るので幹のみに300倍液を散布しました。

今回のB-ナイン処理を施行した鉢数が110鉢でした。

8月24日

短日処理(シエード)開始日も大詰め

Photoシエードの開始の決定は花の見頃の決定に成りますが、色々の要因で、開花の遅れ、早過ぎが出来ます。

昨年の開花が、前例の無い程の遅い開花でした、有る情報で今年は通常の開花に成りそうと言われる中で計画しました。

今年は遅咲きの太平の宝、国華理想の短日処理開始が8月12日でした、それから次々と品種ごとに始めました。

Photo_28月18日頃から猛暑とサヨナラして秋の様な気候で秋雨前線が南下です、このために開始日の変更です。

今年のシエードの開始は8月12日太平の宝3鉢、国華理想3鉢。

8月15日太平の宝3鉢、国華理想3鉢、国華霧島2鉢。

8月18日国華霧島1鉢。

8月20日精興公爵3鉢、銀強大3鉢、国華百代3鉢、国華積雲2鉢、国華八十明2鉢、国華大宝2鉢。

8月21日国華秋舞台4鉢、国華晴舞台3鉢、国華強大3鉢、銀強大3鉢。

8月22日国華聖者2鉢、兼六香菊3鉢。

8月23日精興公爵3鉢、国華越山3鉢、国華百代3鉢、国華八十明2鉢、国華金山、国華大宝3鉢。

8月24日国華八十祝2鉢、国華晴舞台1鉢、国華秋舞台3鉢、国華強大4鉢。

8月25日国華聖者2鉢、兼六香菊3鉢。

8月26日国華夢園4鉢、国華越山4鉢、国華金山4鉢。

8月27日国華八十祝3鉢、8月30日東海の真5鉢、国華大社4鉢、国華寿杯4鉢。

 

8月20日

シエードの方法

Photo

短日処理(シエード)は、夕方の6時頃から次の朝の8時迄遮光して日中は取り外します、此を蕾が確認出来るまで続けます。

短日処理のシエードの開始は、遅咲き品種から始まり次々と品種に依り鉢数が増えます。

始めは、段ボール箱をかぶせる事で間に合いましたが此からは中咲き品種移ります。

中咲き品種でも、微妙に変わり毎年の栽培経験で判断しますが??、読めません。

Photo_2夏の後半から9月の気温で花芽分化にズレが起きます、此が読めないのです、対策として同じ品種を時期をずらしてシエードを行います。

今日から、中咲き品種のシエードが始まり対象の鉢数が急速に増えます。

青い防水シートに遮光シートを重ねて作った物を栽培棚にかぶせます、此の方法で40鉢のシエードが可能です。

しかし、此だけでは足りませんから、特設の場所を制作中ですが早く作らないと間に合いません。 

8月12日

増し土と施肥

PhotoPhoto_2今回は、1回目の増し土ですが、その前に下葉を取り除きます。

下葉は、挿し芽の時に切り取った穂木の展開葉です、始めは生育に必要な葉でしたが、上部の生長に合わせて日陰の存在に成りました。

Photo_3通常の乾燥肥料は、今回が最後の施肥に成ります。

肥料の種類は、グリーンキングとバットグアノです、与える量は品種、生育状況で違います。

グリーンキングは10cc~20cc、バットグアノは3cc~5ccです。

Photo_4水苔のマルチは、7月30日から始めました、今回の作業の前には取り除きます。

増し土は、施肥が終わった後で行います、増し土の量は200ccで定植の時と同じ養土を使いました。

増し土が終わると、取り除いていた水苔でマルチ行いました。

とても今日だけでは全ての鉢の増し土は終わりません、幸い盆休みですから此の間で終わらしたいです。

短日処理のシエードの開始

遅咲きの品種を、展示会に満開に成る様に短日処理を始めます。

今回の品種は、太平の宝が3鉢と国華理想が3鉢です、昨年は猛暑の為に短日処理の効果が薄すぎ、開花が間に合いませんでした、全て天候に左右されます。   

8月7日

B-ナイン障害発生

PhotoPhoto_2何が原因で此の様な障害が出るのですか。

同じ品種でも出ない物が有り、同品種全てが障害があります。

今まで丹精込めて、今年は行けると思った時点で此ですから。

8月20日に菊友達からアドバイスを頂きました、此の時期のB-ナインは400倍が限度だそうですが、方法として400倍液の散布後に1週間おいて1000倍液で処理を行うと被害が少ないそうだ。

 

8月5日

福助仕立ての施肥

Photo_4定植が7月17日~18日に行い、その時に肥料をグリーンキング6ccを与えました、此の時の感想で少し多い感じです。

肥料が多すぎると根に負担が掛かり生育が遅れる気がします。

今回は、グリーンキングを5cc弱を与えました、長い歳を重ねて福助仕立てを経験しましたが、肥料の与え方は難し過ぎます。

B-ナイン処理

Photo_5前回の散布が25日前です、B-ナインの効果が薄れて伸び始めました、効能は20日です。

今回のB-ナインの濃度は、大社、霧島、聖者が400倍液で、他の品種の 国華八十祝、国華強大、国華秋舞台、国華晴れ舞台、兼六香菊、国華夢園、国華理想、国華越山、精興公爵、銀強大、東海の真、国華百代、精興積雲、国華金山、太平の宝、国華寿杯、国華八十明、国華大宝が300倍液です。

7月30日

福助仕立ての芽止まり処理

Photo今日の作業は、鉢土の表面に水苔のマルチです。

此の作業と平行して生育状況の確認と芽止まりの確認です、生育の著し悪い物は処分しました。

芽止まりの出やすい品種は、芽止まりが確認出来ると柳芽を取り除きました。

Photo_2上の写真は、6日前に芽止まりの確認後に柳芽を取り除いた物です、今日は良い芽を残して支柱に誘引しました。

今日、芽止まりの確認して、柳芽を取り除いた物は1週間後に上記と同じ方法で新しい脇芽を立て直します。

以前は、芽止まりが発生すると放棄していましたが、挿し芽の時期が早くなると当然芽止まりも多く成りますから、今回の様な処理に成りました。 

7月18日

昨日の続き福助仕立ての定植

昨日の暑さが、今日は台風6号の接近で小雨で涼しい1日でした、台風のコースが直撃に近い進路で気がかりです。

今日の定植は昨日の継続です、鉢上げが167鉢でしたがB-ナイン障害の影響で定植の数が減りました。

障害の少ない苗を選んで128鉢の定植が完了しました。

7月17日

福助仕立ての定植

PhotoPhoto_2今日も凄く暑い日でした、此の暑い中に今日と明日で福助の定植を行います。

3号鉢で栽培して17日間が過ぎて5号鉢に最後の移植です。

5号鉢の狭い所で栽培するのには其れなりの工夫が必要です、狭い空間に多くの養土を入れる為に棒で突き固めて養土を足します。

此の突き固めでも、水捌け、水持ち、肥料持ち、通気性が保たれる培養土が必要です、灌水を行った時、何時迄も鉢の表面にプールが出来るのは困ります、灌水と同時に水が引き、必要な水分を保つ養土が最適です。

Photo_3Photo_4施肥は、グリーンキングを使い、量は6ccを3等分で与えました、品種に依り此よりも少ない物も有ります。

此の定植時に、鉢の上部まで養土を入れません、7分目迄に押さえる事が必要なんです、菊の生育に合わせて後日に増し土を行います。

   

7月12日

B-ナイン障害が?出ました

障害の症状は、幼い葉の先端と通常の葉の葉脈に沿って黄色く成っています。

気が付いた時間が夕刻でした、もっと早く気が付けば症状が軽く済んだのでは?。

有る程度は、葉を洗う事で消えましたが何処まで回復するのか疑問です。

B-ナイン処理後24時間経つと水に打たれても大丈夫と聞いていますが、此って24時間後に水洗いをい行うと症状が出難いのでは。

可成り以前は、現在のB-ナインと違い白い粉末でした、そしてぬるま湯で溶かしていました、どうも黄色い色素が悪いのかな?。

7月10日

鉢上げ後のB-ナイン処理

今日は、灌水、施肥と同時進行でB-ナイン処理を行いました。

灌水は、底面灌水で鉢底から吸い上げる方法です、灌水液の中に肥料のトップドレシングを1000倍で使っています。

B-ナインの濃度は400倍液です、苗が弱いので濃い液は使いたく無いのです。

晴れ舞台系は、伸びすぎの感が有るので乾いた後で再度散布しました。

6月30日

挿し芽発根苗の鉢上げ

Photo挿し芽から18日目に成ります、気温が高くなり床土の乾きがが早く灌水が大変でした。

発根状態は、写真が平均的な発根で此よりも悪い苗が5%程有りましたが、鉢上げには差し支えない苗です、国華夢園が特に悪いです。

Photo_2福助仕立ての鉢上げに使う培養土には難点が有ります、肥沃な養土を使うと幼い発根苗を傷つけて取り返しの付かない事に成ります、新芽が黒く変色します。

写真は、左が鉢上げ前の苗で、右が3号鉢に鉢上げが完了した状態です。

今回鉢上げした品種は、国華八十祝、国華強大、国華秋舞台、国華晴れ舞台、兼六香菊、国華夢園、国華聖者、国華理想、国華大社、国華越山、精興公爵、銀強大、東海の真、国華百代、精興積雲、国華霧島、国華金山、太平の宝、国華寿杯、国華八十明、国華大宝で、167鉢に成ります。

此の167鉢が徐々に落ちこぼれが出て消えていきます。

6月14日

挿し芽の灌水

PhotoPhoto_2挿し芽の床土の乾くのが早過ぎます、写真左が乾燥した状態です。

写真右が灌水が完了した状態です、使っている床土がひゅうが土ですから仕方が無いです。

Photo_3灌水の時期としては理想的な乾き具合ですが早いです。

灌水方法は、苗箱を水槽に浸す事で葉を濡らさずに済みます、又全ての鉢が一律に灌水できます。

今後も、2日に1回の灌水ペースに成りそうです、鉢上げまでに8回程度ですか?。   

6月12日

挿し芽の開始

Photo理想的な挿し芽の苗は、今年の春に挿し芽をした苗を親株にして苗を取るそうですが、私には無理です。

私の苗は、昨年の晩秋に発生した冬至芽を5号鉢に移植しました、5月の始めに最後の切り戻しを行い、その後発生した脇芽を使います。

今日、挿し芽を行う10日前に歪化剤のB-ナインの300倍液を散布しています。

挿し穂に使う苗は、生育が良すぎて葉、茎とも太く大きい過ぎます、生育が良すぎると困る事が多く有るので心配です。

Photo_2挿し芽の方法は、5月の大菊3本仕立ての挿し芽と全く同じです、手順は親株から苗を採取して適当な長さ(芽の先端から7㎝前後)に切ります。

(1)挿し穂の切り口から2㎝程度、剣山の上で転がして軽く傷を付けます(傷の所から発根し易く成ります、但し深い傷は腐敗の原因)。

(2)切り口に鹿沼土で作った泥を塗ります、此の泥の中に発根剤のルートンを加えています。

(3)泥を塗った挿し穂を鹿沼土の微粉末を塗すと堅い団子状に成ります、此を通称団子挿しと呼んでいます。

Photo_3昨日準備した挿し床を水槽に浸します、水位は挿し床の表面が浸る手前です、水槽に入れる水にはHB-101(活性剤)を加えています。

挿し穂を差し込む位置に棒を突いて穴を開けて即挿し穂を差し込みます。

育苗箱の苗床が挿し終わると、30分程放置して水揚げを促します、水揚げが終わると水槽から引き上げて水切り後、管理場所に移動します。

管理は、ヨシズで日陰を作り10日間ヨシズの下に置きます、その後徐々に陽に当てます、雨風には絶対に当てない事、灌水は床土の表面が白く乾く手前で行います。

福助仕立てに、適した品種を探すのが難しいのです、菊花展の出品作品を見ると3品種は決まっていますが、此の品種を栽培すれば 大丈夫と言う訳には行きません、気象の変化でとんでも無い事に成ります。

今回の挿し芽品種は、国華八十祝、国華強大、国華秋舞台、国華晴れ舞台、兼六香菊、国華夢園、国華聖者、国華理想、国華大社、国華越山、精興公爵、銀強大、東海の真、国華百代、精興積雲、国華霧島、国華金山、太平の宝、国華寿杯、国華八十明、国華大宝です。

2011年6月11日

挿し芽の床準備

Photoいよいよ福助仕立て開始です、明日が福助の挿し芽ですから今日は、挿し芽床の準備です。

此の挿し芽床は、7月中旬真夏の挿し芽用で、高温多湿時の挿し穂腐りを防ぐ為でした。

最近は、挿し芽の時期が1ヶ月近く早くなりました、ゆえに挿し穂腐りの心配が少なく成りましたが、以前と同じ方法で行っています。

育苗箱に素焼きの2.5号鉢を並べます、鉢に入れる床土は、ひゆうが土細粒を使っています。

ひゅうが土は、高価な土ですが挿し芽の終わって後に培養土の配合材に使っています。

|

« 2011年小菊盆栽 | トップページ | 相生市菊花展 »

コメント

回答ありがとうございました。
今年からオルトラン粒剤を3度使用しました、それが原因ですか?温室内での薬剤散布は自分にも被害を被ると思いオルトランに切り替えました
素人の浅知恵でした、来年からは活性炭入りのマスクをして散布したいと思います。
この回答を見る前にメールで写真を送ってしまいました、ご容赦ください!

投稿: 福助太郎 | 2011.10.26 21:35

今晩は、福助太郎さん。
写真が無いので解りづらいのですが?。
初期に窒素過多に依る影響は少ないと思います。
通常、下葉が枯れる時は葉全体が枯れます、其の原因は根の傷み、葉が茂りすぎて蒸れに依る枯れ込みが考えられます。
下葉の周囲だけが枯れる原因は病気か、薬害が考えられます。
薬害で思い当たるのは規定以上の濃度で使用、又はオルトランの害と思います。

投稿: 薫君 | 2011.10.23 18:17

貴君の福助つくりを興味深く拝見し参考にしています。短期間の勝負のため窒素肥料を多くした初期の作りになりますが、その為か下葉の周囲が枯れた状態となってしまいました。
今年から温室を作りましたのでその影響か迷っています、写真を送れませんかね?
ぜひご教授願いたいのですが。

投稿: 福助太郎 | 2011.10.22 11:11

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/87656/51915724

この記事へのトラックバック一覧です: 2011年福助仕立て:

« 2011年小菊盆栽 | トップページ | 相生市菊花展 »