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2013.03.13

2013年度土麹

3月13日

池土泥コーティング赤玉土の土麹化処理の最終段階

Photo土麹化の発酵処理も順調に進み、外気温と同じに温度に成っています。
水分を加えると少しは発酵しますが、過湿に依る腐敗が心配です、土その物は極めて安定した素材ですから表面に菌糸の痕跡を残すのが目的です。
土麹化に使った発酵材が大量に有るので此を取り除く作業に入ります、乾燥肥料に使う材料が30%近く使っています。
Photo_2フルイの3㍉目を使い発酵材を落としました。
土嚢袋で15袋分の量をフルイ分けを行い11袋分の土麹が完成しました、量は220㍑です。
フルイで落とされた発酵材は 肥料成分が菊に使えませんが立派なボカシ肥料何ですから菜園に使います。
自己満足の土麹が完成しました、此の土を培養土作りに何割か加える事に成ります。

3月9日

池土泥コーティング赤玉土の麹化処理1回目の切り返し

Photo4日前にコーティング赤玉土に発酵材を加えて土麹化を始めました。
1日目から発酵に依る温度の上昇が確認出来ました、その後60度を超える事に成りました、今朝の温度は40度で急速に下がっています。
1回目の切り返しを行いましたが、写真の様な状態で粒状の土の表面に粉をまぶした様に見えます。
60度を超える温度が2日も続くと水分が無く成りカラカラですが水分の補給はしません、水分の補給後に発酵が進まないと過湿で腐敗の恐れが有りますから。
今後の予定は、発酵温度が外気温と同じ成る時を確認して次の作業に進みます。

3月5日

池土泥コーティング赤玉土の麹化処理開始

Photo_2池土泥コーティング作業が終わり、280㍑の赤玉土に池土をコーティングしました。
今回の作業は、発酵材を加えて発酵させます、土の表面に有効微生物の膜を作るのです、植物の根が喜んで繁茂します。
Photo_3発酵材は、発酵素コーランネオを使い活性化した米糠が50%、油粕が45%、カニ殻が5%を加えています。
発酵材は多い目の水を加えて過湿気味です、理由は土に水を加えずに発酵材から水分を吸収させます、泥のコーティングを崩したくないのです。
泥コーティング赤玉土40㍑を1セットで行います、1セットの土に発酵材を15㍑加えて攪拌しました。
Photo_4発酵材を加えて攪拌が終わった池土泥コーティング赤玉土は土嚢袋に入れて管理します、15袋詰めが出来ました。
3月に入ると気温が高くなるので発酵の開始が早く成ると思うのです、一気に発酵が進み65度の大台を確保出来るはずです。
数回の切り返しで土麹が完成の手筈ですが?。 

2月17日

赤玉土池土泥をコーティング処理後のピートモス除去

Photo1週間前に池土泥を赤玉土の表面にコーティングしました、泥で塊に成っている土を乾燥ピートモスで塗して分離しました。
当時は、土もピートモスも湿っていますので乾燥させました。
1週間後、完全には乾いていませんがコーティングがはぎ取れないと思いますので、ピートモスを取り除く作業に入ります。
Photo_23㍉のフルイを使いピートモスを取り除きました、左の写真が完成した池土泥をコーティングし赤玉土です。
14㍑の10袋分の赤玉土を使い110㍑のコーティング赤玉土が出来ましたが歩留まりが悪いです?、赤玉土の微塵を3㍉のフルイ落とし取り除いたのですが1割も無いはずですが。
もう1度此の様な作業を行います、次回も赤玉土14㍑の10袋分を予定しています。 

2月11日

赤玉土麹作り開始

Photo菊栽培の培養土に使う土は池土が最良ですが、池土を乾燥させて粒状にする作業は大変です。
最近は、赤玉土の表面に池土泥でコーティングする方法が重宝されています、赤玉土の欠点を池土泥で補うのです。
コーティングに使う池土は、電気ドリルに付ける攪拌機で練りながら水を加えて土の塊を無くします、更に、3㍉のフルイ落として小石等を取り除きます。
赤玉土中粒14㍑の10袋分に使う池土泥は約40リットルです。
40㍑の池土泥の成分は、池土50%、水45%、砂糖2㎏、リン酸水4㍑、消石灰1㎏です。
Photo_2コーティングの手順は、微塵を取り除いた赤玉土中粒10㍑に池土泥2㍑を加えて手で混ぜます、赤玉土に泥が絡んでいるか確認しながら混ぜました。
上記の分量が最も良い様に思います。
此の時点では、池土泥の粘土で全ての粒は付いていますが、次の行程で離します。
Photo_3コーティングの時の赤玉土10㍑に池土泥2㍑を使いました、此の量に対して乾燥ピートモスを4㍑を使います。
手で攪拌しながら揉みを加えて粒と粒を離しました。
コーティング泥にピートモスが付いて粘度が薄れます。
Photo_4今日のコーティング作業で赤玉土中粒14㍑の10袋分が出来ました。
今日出来た分は乾燥させます、乾燥が進むと余分なピートモスを3㍉のフルイを使い取り除きます。
後、10袋分の赤玉土のコーティング作業を終わらせて次の行程に入ります、次の作業は麹化です。

 

1月16日

古土の再生完了

PhotoPhoto_2古土の再生の為の発酵処理が終わりました。
発酵処理には、大量の発酵材を使っていますから3㍉のフルイで選別して取り除きます。
写真右が取り除いた発酵材です、成分の種類は乾燥肥料に使う成分と同じです、但し、菊栽培の肥料としては使えません、成分の配合割合が違うから、フルイ落とされた発酵材は110㍑も有り全体の28%です。
Photo_3Photo_4写真左が再生処理を行う前の写真です、右の写真が今回の発酵処理が終わり、発酵材をフルイ落として出来た土です。
今年栽培する培養土に加える量は未定です。 
 

1月12日

古土の再生2回目の切り返し

Photo昨日の夕刻には発酵温度が40度有りましたが、今日の朝は10度でした。
古土の再生も終わりに入った様です、今回の切り返しが最後の切り返しに成ります。
土嚢袋から出すと、発酵素の菌糸で白い塊が良く解ります此の菌糸は有効微生物で植物の生長に良い効果が有ります。
Photo_2土の粒が白い粉を吹いた様に見えます、食品化工に使う麹菌に似ている所から私達は土麹化と呼んでいますが微生物の種類と役目が違います。
今回の切り返しで最後に成ります、次の作業は乾燥が進んだ時にフルイに掛けます、目的は大量に使った米糠、油粕等の発酵材を取り除きます。

1月9日

古土の再生1回目の切り返し

Photo古土再生の開始から5日目に入ります、発酵が順調に進み内部の温度が60度に成りました。
60度の温度が2日以上続く事で病害虫の駆除が出来ます、60度に耐える害虫は居無いと思いますが、病気の細菌、ウイルスは疑問ですが?。
Photo_2次の課題は、古土の改良です栽培に依る劣化を取り戻し更に良質の土に替える事です。
切り返しを怠ると大変な事に成ります、発酵微生物は好気性で常に新しい空気が必要です、空気が供給出来ないと土が腐敗します。
腐敗した土で植物を栽培すると、大切な根は繁殖処か腐ります。
発酵温度が外気温近く成るまで数回の切り返しを行います、有効微生物の繁殖で古土を栽培に適した土に替わります。
 

1月4日

古土の再生

PhotoPhoto_2昨年栽培した古土を3㍉のフルイ落とし残った土を再生したいのです。
古土の成分は80%近くが赤玉土と、土麹化した赤玉土と池土です。
他の成分は鉢底に使った炭片、鹿沼土です、その他小枝と菊の根が含まれています。
今回は、280㍑の古土を40㍑ごとに分けて行いました。
乾いた古土を適度の水分にする為の水には砂糖が含まれています、砂糖の量は古土40㍑に500㌘使いました。
Photo_3Photo_5古土の再生には、発酵素のコーランネオを使います、市販の時点では休眠状態です、此を活性化する必要が有ります、
米糠に5%のコーランネオを加えて発酵させます、発酵が進むと更に3倍の米糠を加えて発酵させます。
今回は、発酵活性化した米糠に50%の油粕と5%のカニ殻を加えて水分量を40%~50%にしています。
発酵材の量は、40㍑の古土に約12リットル使いました、多いかもしれませんが満足な発酵処理をしたいのです、再生が終わるとフルイを使って発酵材をフルイ落とします。
Photo_6Photo_7発酵材を加えて混ぜ終わった古土は土嚢袋に詰め込みます、土嚢袋も此以上入らない状態です。
シート被せて保温管理で終わりです、1週間以内に50度を超える発酵に成ると思います。
発酵に依る高熱で病害虫は死滅、微生物に依り古土が改善再生するとの読みですが?。

 
   

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 jimdoと農園日記にて菊の記録を取っている北の園芸士です。菊愛好家のHPにはコンタクトを取るようにしてネット・メールでの情報交換に努めてます。
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投稿: 北の園芸士 | 2013.01.05 07:35

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