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2014.10.13

大菊3本仕立ての整枝

10月13日

3本仕立て高さ調整

Photoこれまでに色々な方法で3枝の調整を行って来ましたが3枝が理想に成るのは希です。
写真の状態迄何とか来ましたが、花壇に組み込むために微調整が必要です。
3枝の前は同じ高さで後ろ枝は10㎝の差に合わせますが、
12花壇構成で4列の高さも同時に合わせます。
差が大きい鉢の調整は1日では無理ですので日を開けて行います。
Photo_2Photo_3調整には当然幹を下げるので3枝の元が裂ける恐れが有るので防止の対策が必要です。
幹をどの位下げるかの目印を地表面で付けて置きます。
Photo_4Photo_7下げる高さ迄支柱を引き上げます、伸び縮みの支柱ですので中の支柱は菊の幹に固定しています、外の管のみを引き上げます。
必要な高さ迄引き上げると外の管も菊の幹共にしっかりと結束します。
下げる時は幹に結束した支柱をユックリ下げるのです、1回での下げられる寸法は3㎝前後です欲を出すと折れます。
Photo_8取りあえず今回は3㎝下げました、元に戻らない様に紐で止めて置きます。
3日後に同じ様に3㎝下げて行くと1週間で10㎝下がるのですが?。
取りあえず輪台を付けて此の鉢は3日後に同じ様にして下げます。
週末には菊花展の搬入日ですから大変、福助仕立ても有るので。
台風19号の接近中の作業でしたがブログを書く時間帯には峠を越しました。



9月13日

9月以降の高さ調整

Photo_6胴切りピンチで理想の脇芽を残して管理して9月が来ました。
12鉢花壇を組む時の高さに支柱を合わせました、支柱の頂点が花首の高さです。
写真を見て解る様に3枝の高さに差が出ています、此の鉢は未だ良い方です。
後ろの幹が伸び過ぎています、此の時点でBーナイン処理します、Bーナイン散布で伸びが直ぐに止まる訳では有りません、伸びが遅くなるだけです。
Photo_7Photo_8Bーナインの濃度は300倍です、250倍の方が効果が高いのですが?。
頂芽の先端(蕾が有る)から1㎝下から15㎝の間にBーナインを散布しました。
Bーナインの散布が終わると日付と処理長さを記入します、共に良く解る様に標しも付けます。
未処理の幹が処理した高さに近づいた時に見極めてBーナイン散布を判断します、10月に入ると伸びは鈍化するので。

7月19日

3枝の胴切りピンチ後の調整

Photo_21週間前に高さ調整と共に8月下旬の芽止まり予防策で胴切りとピンチを行いました。
鉢に依り、脇芽の伸びはまちまちですが参考の為に左の写真を選びました。
3枝の高さを記入しました、前と後ろの差を10㎝にしたいのです此の状態で良いと思います。
前の左と右の高さが1㎝の差が有り、わずかな差で今後の生育で逆転も有ります?、でも此の時期に高さを揃えて置きたいのです。
前の右の脇芽の上で切って同じ高さに成りました。
結束
Photo_3Photo_4胴切りピンチ後に脇芽が延びます、結束が悪いとヘビが卵を飲み込んだ状態に成ります、又、大切な脇芽を落とす事に成ります。
支柱を背にする事で脇芽は曲がらずに上に延びます、反対の時は葉と共に包む様に結束すると折る事無く曲がらずに上に延びます、此の時に使うテープは接ぎ木結束テープが最良。

7月10日

3枝の誘引

Photo3枝の摘芯後此の時期まで延ばし放題で9号菊鉢に定植を終わらせました。
今回60鉢の定植鉢の全てに支柱を先行してから誘引を行います。
誘引は3枝の伸びに合わせて針金に添わせて行うのが正統派ですが、私の方法は邪道です。
でも、生長に伴い分枝部分は目立たなくなります、1鉢審査の時はどうかな?。
Photo_2Photo_3誘引を行う3枝の分枝の部分に工夫します、此を行う前に灌水を控えて稍しおれた状態にします。
写真の様に下の部分に凹みを作り曲げます、凹みを作るとポキンと裂けて折れ難いのです。
3枝の誘引が終わりました、此の時3枝以外の枝が有ればしばらくの間残します、残りの枝共に樹勢を維持します。
大ざっぱな高さ合わせ
Photo_5Photo_63枝の誘引が10分程度で終わりました、次は高さの調整です。
3本仕立て美しさは高さの差です、12鉢花壇の構成に合わせて微妙な差を付けます。
今回は大ざっぱな差を付ける作業を行います。
同時に8月末頃から発生すると柳芽、鬼蕾みを防ぎます。
Photo_7Photo_87月20日迄に胴切り、ピンチ(芽摘み)を行う事で柳芽の発生を少なくします共に高さも変えられます。
胴切り、ピンチ後に脇芽が伸びて来ます、上下から伸びる脇芽を選んで妥当な高さの芽を残すのです。

2014年5月29日

3本仕立ての為の摘芯

Photo3本仕立ては摘芯して脇芽を伸ばして整枝する事から始まります。
摘芯の良し悪で3枝の高さのバランスが決まり後々の作業の手間が変わります。
摘芯の適期は、展開葉の枚数で施行しています、厳密に区別すれば短幹種で展開葉が10枚、長幹種で5枚が良いようです。
最近は、短幹種、長幹種の区別が付きづらいです、その年の天候、栽培方法で高さが変わります?。
最近は全て含めて7枚前後で摘芯しています、多少の支障が有りますが?。
Photo_4Photo_5歳には勝てません、最近は目と指先の感覚が鈍りました、でも、ピンセット依りも指先の方が役立ちます。
指先で摘芯すると、指先に伝わる感覚で巧く出来た、悪いが解るのです、上の写真は合格点と違います、生長点の摘み取りが稍大きいと思うのですが?。

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